読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

TILT

てぃると。心の底から書きたいことを書く。

ブログを複数もってみてわかった複数ブログをもつことのメリット7つ

f:id:tilt-tilt:20161204160325j:plain

 

自分の衝動的なところがモロに出てきた。

 

趣味で運営しているブログの数がついに7つを超えてしまった。

 

「あ、これがやりたい! 楽しそう!」と思うと、考え無しに速攻で始めてしまうこの性格。もちろん、何か明確な意図があってスタートしているわけではないので、2~3記事書いて放置という始末。

 

ブログの数が記事の数を上回っているってどういうことやねん。

 

 

ブログを複数作っていると

 

たくさんブログを作ってそれぞれのブログで記事を書いていると、どうも自分が多重人格っぽく思えてくる。

 

まず文体が違う。それぞれのブログで書き方を変えている。語尾とか句読点の付け方とか常体/敬体というところまでことごとく変えている。もう何がどうなっているのやら、自分でもよくわからなくなってくる。

 

そして書いている内容も違う。自分が関心がある分野(読書、アート、経済、プログラミングなど)でブログを使いわけている。

 

「雑記ブログ」という形で1つにまとめればいいんだけど(そもそもこのブログが雑記ブログだし)、性格的にジャンルごとにどうしてもブログを分けたくなる。

 

アカウントも増えるわけで、どのパスワード(ID)でどのブログに入っているのだかわからなくもなる。

 

複数ブログをもつことのメリット

 

それでもブログを複数もつことにはメリットもある。

理由はいくつかある。

順に見ていこう。

 

①気分に応じてブログを使い分けられる

 

人間なので、「今日は愚痴を書きたい」とか「今日はちょっと気取ったことを書きたい」ということがあると思う。こういうときに複数ブログがあると便利。

 

自分の気分に合わせてブログを書けるので、いい意味で各ブログに一貫性が持てる。沈んだ気分の時に書いたブログは、常に沈んだ気分をただよわせているし、楽しい気分で書いているブログは、常に楽しい気分をただよわせている。

 

特にある程度ブログに読者がついている人にとって、一貫した表現形式がたもてることは大きなメリットだ。読者登録してくれる方は、あなたのキャラの全体像のようなものをある程度もっているし、そういうあなたが書く文体を求めてブログを読みに来ている。

 

普段楽しいことを書いているブログがあり、そこに「楽しみ」を求めて来た読者が、「悲しい」表現に出くわしたら、きっと萎えてしまうだろう。そういう意味でもブログは複数もった方がいいのだ。

 

 

②学んだことのメモ用ブログが便利

 

複数ブログをもつと、たぶんそのうちのどれかはメモ用ブログになる。

 

このメモ用ブログが本当に便利。最近はアフィリと関連させてブログを運営する人が多いので、どうしても「読み手のことを考えて書く」ということをやる人が相対的に増えている。

 

でも、どれか1つ「自分のために書く」ブログを持っておくといろいろと捗る。

 

・ネットサーフィンで見つけた有益なサイトのリンク集を保管しておく

・箇条書きで情報をメモ。(ネタ帳代わり)

・他人のことを意識せずに書けるので、より自由に書ける

 

とかいろいろと使い方がある。

 

個人の記録用ブログを作ってみるとわかることがある。それは他人の眼さえ意識しなければ、作業効率が格段に上がるということだ。常に他人を意識していると表現等に気を配らないといけないせいか、常に脳のリソースを一部、そちらに向けている状態になる。そのため書く効率が落ちる。

 

他人のために書くブログと自分のために書くブログは分けた方がよい。

 

自分のために書く

    ↓

他人に向けて書く

 

こういう順番を守ると素敵な記事が書ける。

 

 

③どこかのブログで書いた内容を別のブログで発展させられる

 

あるブログで書いた内容の発展型を別なブログで書くことがある。

 

これが意外と効く。

 

最初に記事を書くときと、次に記事を書くときだと、後の方がスムーズに書ける。それも当然で、最初に記事を書いたときと違って、頭の中で情報が整理されているからだ。

 

2回同じ内容について記事を書くと、表現が洗練され、内容は要点をついたより完結なものになり、文体も美しくなる。

 

よく「ブログは後から表現が変えられるから、完成度が低くてもどんどん投稿しろ」と言われる。だけど、これはまちがっている。そもそも記事の表現を変えること自体が困難だからだ。記事を後から修正しようとしても、思うように進まないのだ。

 

ちょっとした誤字・脱字の添削や文章の追記程度なら確かにリライトができるだろう。だけど、文章というのは思考を紡いだ構造物だ。だから、文章の表現の一部を変えようとしても、その一部は他の部分と絡み合っているため、そう簡単には書き換えができない。文章を形作る言葉は常にコンテクストをともなうのだ。

 

そのため、書き直しをするぐらいだったら、一から書き直しをした方が早い。

 

ブログを複数もつと、この「書き直し」にあたる作業を別なブログで行うことができる。あるブログでまずは思っているところを何も考えずに書いてみて、別なブログで同じ内容を一から書く。こっちの方が作業としては自然である。

 

 

④ジャンルごとにブログを分けると、情報管理が楽

 

たしかに雑記ブログで情報を集積してもいいんだけど、後から見返したときに情報の管理が面倒。どこに何を書いたのかわからなくなる。

 

カテゴリとかタグとか使えば、すぐに情報にたどり着けそうな気がするけど、カテゴリの付け忘れとかあるとやっぱり、記事にたどり着くまでに時間がかかる。

 

だから複数のブログでジャンルごとに分けて管理した方が楽なのだ。

 

 

⑤いろいろなブログサービスに詳しくなれる

 

このブログははてなブログだけど、世の中のブログサービスは別にはてなブログだけではない。

 

seesaaブログとか、FC2ブログとか、あるいは独自ドメインがある人ならwordpressとかさまざまな形態のブログがある。

 

wordpressを除けば、たいていのブログは無料で運営できる。だったら使わない手はない。ひょっとしたら、今使っていないブログの方が自分に合っているかもしれないし、面白い独自の機能があるかもしれない。

 

複数のブログを運営していると、もちろん複数のブログサービスに登録することになるので、各サービスの特徴に詳しくなる。「このジャンルならこのブログサービスを使うといいかもしれない」「○○がやりたいならはてなブログ!」ということが直感的にわかるようになる。

 

最初から「これ!」と決めてかかるのではなく、それぞれのツールを俯瞰しながら、徐々にポイントを絞っていく。長期的に見て、こっちの方が、記事の質も高まるだろう。

 

⑥アウトプットの回数が増える

 

複数ブログをもつと、それだけでアウトプットの回数が増える。

 

ひとつだけしかブログを持っていないと、「本当はこのことについて語りたいんだけど、でも今の自分のブログの内容としてはふさわしくないな。書くのを止めておこう」となることがある。

 

だが、ちょっと待ってくれ。

 

思い立ったが吉日とよく言うじゃないか。

 

せっかく書きたいことがあるならば、それは書いてしまわなければもったいない。

 

今書き留めなければ、その考えはどこかに消えてしまうのだ。

 

もし複数ブログをもっていれば、こういうときに記事を書くことができる。これは大きなメリットだ。今あなたが書きたいと思っている内容を記事にすることが、ひょっとしたらあなたの人生あるいは誰かの人生を変えるかもしれないのだ。

 

あなたの言いたいことは誰かが知りたいことであり、あなたの知っていることは誰かとシェアしなければ、意味がないのである。

 

書きたいことの数だけブログを持とう。

 

終わりに

 

今回この記事を書いてみて、複数ブログをもつことの素晴らしさを再確認できた。たくさんブログを持ってもいいじゃん!

 

計画性とか考えず、三日坊主で終わってもいいと考えて、複数ブログを運営するのは「あり」だ。たぶん、僕はブログの数を増やし続けるだろう。日常的に語りたいことがいっぱいあるからだ。

 

ふだん言えないことがたくさんある分、ネットの世界ではおしゃべりでいたいと思う。ブログって素晴らしい。